

胸部/腹部/骨/その他
MRIとは、「磁気共鳴画像」のことで、体内の水素原子が持つ弱い磁気を、強力な磁場でゆさぶり、原子の状態を画像にする診断装置です。
最新のMRI装置は静かで開放的なので患者さんは安心して受診いただけます。
新しく導入しました1.5テスラ高磁場MRIでは、従来よりも検査時間が短くなります。
さらに静音技術を搭載していますので、検査中の騒音を低減しています。
そして東芝製のMRIは造影剤を使わずに血流を描出する非造影技術を搭載しています。
お薬の副作用の不安や苦痛などもなく、安心して検査を受けていただくことができます。
脳血栓/脳梗塞/脳出血脳動脈瘤といった脳血管に関する病気
この他にも検査でわかる病気があります。
MRIを使用して膵管、胆道系の撮影ができます。MRの検査なので検査の苦痛は全くありません。 MRCPでは、細かい病気までは分かりませんが、ある程度詳しいことが分かります。膵臓、胆道系の病気を疑った時のスクリーニングには有効な検査です。
MRI装置で血管撮影をすることです。血管に狭窄や動脈瘤が無いかなどを検査します。
CTとは、「コンピュータ断層撮影」のことを指し、X線を使用して身体を輪切りにした断面写真を撮影する診断装置です。
当クリニックでは、最新のCTスキャナを導入いたしました。
この装置は、一度に64断面(スライス)を撮影できる世界最高水準のマルチスライス技術を搭載していますので、撮影時間の大幅な短縮が可能になり、最高レベルの検査が行えます。
また、数ミリの病気を見つけることができるようになっただけではなく、従来では不可能であった動きのある心臓血管を「静止画」として捉えることができる装置です。
0.5㎜スライス×64列により、ムラのない高精度3D画像が得られ正確な診断が可能です。
この他にも検査でわかる病気があります。
心臓CTとは、multidetector-rowCT(MDCT)を用いて造影剤を使用し、心電図に合わせて収集した画像で心臓の動脈の器質的病変の診断に役立ちます。
大腸CTとは、前処置をした大腸全体をCTで撮影し、画像表示し術前診断に役立ちます。
骨密度測定装置を導入しました。
WHOの定義「骨粗鬆症は低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患である。」
日本では人口の急速な高齢化に伴い骨粗鬆症の方が年々増加しつつあり1300万人と推測されています。
骨粗鬆症は骨の「病的老化」であり骨折は骨が脆くなるために起こる合併症と考えられています。そのために予防および治療が必要となります。
GEヘルスケア・ジャパン株式会社製 X線骨密度測定装置 PRODIGY
当院では最新の骨密度測定装置を導入し地域のみなさまの「骨」の状態を調べて、日常生活動作の低下や寝たきりに結びつく骨粗鬆症の治療及び予防に貢献していきたいと考えます。
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
尚、検査で不安なことや、わからないことがあれば、お気軽にどんなことでも結構ですのでスタッフにお聞きください。